50代で初めてのピアス

ピアス

50歳になって初めてピアスを開けた時のお話です。

今日はまず開けるまでの葛藤を書きます。
まず、私自身がなんと、10代、20代の頃は、ピアスに偏見がありました。偏見というより、体に穴を開けてそれが貫通しているという事実に怖さがありました。人工的に穴を開けるなんてとか。。。
さらに友達がしているのを近くで見ても、耳を貫通しているのかと、想像してしまうのでした。そのため、イヤリングをしてました。けれど、イヤリングは毎日はつけれない。うっとおしいし、何度か落としている。そのうち、ああ、かわいいと気になるのは、手に取るのはイヤリングではなく、ピアス!毎日できるし、してて気にならないのだろうなあと、ずっと思っていました。ピアス風シールもしたこともあった。シールはやっぱりシールだった。40代後半になり、開けたいなあという気持ちがふつふつと。年齢を重ねて出てきた新たな開けたい理由は、老化に伴い、華やかにできる。視線を老化からそらせることができる。ということ。若い時は逆に若さがあって何もなくてもいいけど、むしろ、これからの方がピアスが似合うかなあと。まず、開けることは一瞬だから抵抗感はない。問題は、自分で、その貫通した穴にピアスを通せるのかということだけが心配でした。それを想像するとぞっとしてやっぱりできないなあと迷い、気持ちが揺れてました。

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